▼企画展「芭蕉と門人たち」
  企画展「芭蕉と門人たち」《去来宛芭蕉書簡等貼交幅》松尾芭蕉、他 筆     4月14日〜6月12日 (休館日:5月31日) 江戸時代の初期、芭蕉は俳諧宗匠として登場して間もなく、江戸俳壇に新風をもたらし、当時の俳諧に大きな影響を与えました。更に芭蕉は、言語遊戯であった俳諧を芸術の域までに高めることに成功しました。 本展では、芭蕉の俳諧を紹介すると共に、芭蕉に影響を与えた北村季吟などの俳諧の先達や友人の素堂など、芭蕉周辺の人々も紹介します。また、その門下で切磋琢磨した蕉門≠フ人たちの作品や手紙を紹介することにより、芭蕉が活躍した頃の江戸俳諧の魅力とその影響を探ります。   〈 主な展示資料 〉 市文化財《「はるもやゝ」発句画賛》松尾芭蕉 賛、森川許六 筆 《去来宛芭蕉書簡等貼交幅》松尾芭蕉、他 筆 《「早苗月」発句懐紙》三上角上 筆  《田子の浦図》森川許六 筆     
2023:山寺芭蕉記念館

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