▼「幻住庵記」草稿断簡

「幻住庵記」草稿断簡  松尾芭蕉 筆  
『おくのほそ道』の旅を終えた芭蕉は、元禄3年(1690)4月6日から7月23日までの間、近江国の国分山の幻住庵に滞在します。その幻住庵滞在中の俳文が幻住庵記で、本稿はその最初期の自筆草稿の冒頭部分。芭蕉自らが推敲を施した部分が確認できます。  
2023:山寺芭蕉記念館

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