令和6年「芭蕉を偲んで投句しよう」 入賞者が決定しました!
令和6年 芭蕉を偲んで投句しよう
俳句の普及をはかるため、山寺芭蕉記念館内に投句箱を設置し、投句選を行っています。投句いただいた皆さん、ありがとうございます。
多数の投句の中から、今年の入選句を発表します。
入賞者(敬称略)
◎一般の部(高校生以上) 「古志」同人 伊藤 寛 選
【特選】
でで虫や仁王門まであと少し 小野 晃央(山形県新庄市)
【入選】
みちのくの辻に芭蕉碑草紅葉 中富 章子(山形県山形市)
残雪や足跡しのぶ出羽の旅 澁谷 盛興(埼玉県さいたま市)
蝉の声探して登る立石寺 畑 純子(福井県福井市)
◎小中学生の部 「銀化」同人 武田 菜美 選
【特選】
風に乗る草木のにおい夏の空 甲斐 唯人(大分県佐伯市立本匠中学校)
【入選】
汗ながれひざがくがくと五大堂 中野 杏(大分県佐伯市立本匠中学校)
汗ぬぐう俳句がとても苦手です 後藤 蘭奈(山形県山形市立山寺中学校)
立石寺登り下りのせみの声 川野 晴香(大分県佐伯市立本匠中学校)
☆入賞者には記念品をお贈りします。お楽しみに☆
2025.02.04:[俳句大会]