《現在の展示 》企画展「山寺−その悠久の歴史と美、そして文学−」 10月13日〜11月27日 (会期中無休) 貞観2年(860)に開山された山寺(宝珠山立石寺)は、歴代山形城主の庇護により大いなる発展を遂げ、古くから東北を代表する名刹として広く県内外から信仰を集めました。一方、山寺の奇岩と杉木立が織りなす独特の景観は、四季折々にそれぞれ異なった風情を醸し出し、文人や画家たちの創作意欲をかきたててきました。 当展では、山寺の歴史を物語る資料を展示するとともに、山寺の四季折々の自然の魅力溢れる景観を描いた絵画を展示することで、山寺の時代を越えた魅力を紹介するものです。 《今後の展示予定 》企画展「収蔵名品展(仮称)」 蟻通図 英一蝶 筆 12月1日〜令和6年2月5日 (休館日:水曜日、12月27日〜1月3日)企画展「お雛さまの美(仮称)」 令和6年2月9日〜4月8日 (会期中無休)